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2005年10月24日 (月曜日)

読書日記『オブジェクト指向狂詩曲』『Java謎+落とし穴徹底解明 標準プログラマーズライブラリ』

『オブジェクト指向狂詩曲』

実はここhttp://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/OoBook/OoLiteratureGuide/book1_5.htmlの紹介で知った本なんですが、どちらかと言えばCプログラマ向けですね。しかもいきなり読む本ではなく、他に入門書を読んでみた上での副読本的扱いをすると良いのではないかと。発行が14年前と言うこともあり、Simula、Smalltalk、Objective-C、Eiffelと言うオブジェクト指向プログラミング言語の最古参が登場しているのもまた時代の流れを感じます。ところどころに出てくる「ほんとはObject-Pascalが好き」「でもいやいやながらにC++ベースで書いてる」と言う表現がなんともいい(笑)です。そして「デマルコおおいに語る」でも書きましたが、またもやMac崇拝とDOS&Windows批判が。まぁこれは90年代前半の本ですからしょうがないんですかね?

 

『Java謎+落とし穴徹底解明    標準プログラマーズライブラリ』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774113611/

今の時代で上の「オブジェクト指向狂詩曲」にあたるようなJavaの副読本を1冊と言われると真っ先に思いつくのがコレ。C言語でクラスを実装するとどうなるか?継承を実装するとどうなるか?と言う切り口は普通の入門書にはまずありえないのですが、Cプログラマにとってはかなり理解の助けになるんじゃないかと思います。実はかなり前(お盆の頃)に図書館で借りてナナメ読みしてて、ナナメ読みゆえに読書日記にはあげてなかったんですが、ふと被るジャンルの本を読んだんで書いてみました。

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2005年10月 3日 (月曜日)

読書日記『デマルコ大いに語る―ソフトウェア24の閃きと冴え』『細野真宏の世界一わかりやすい株の本』

『デマルコ大いに語る―ソフトウェア24の閃きと冴え』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4817160578

基本的にトム・デマルコのエッセイ、雑誌記事や基調講演の内容をまとめた本であり、「ピープルウェア」のようなテーマ性は少し薄い。かなり古いトピックもあり、読み飛ばしたほうが良い章もあるが、意外性と先進性でハッとさせられるトピックもありでそう言った点では読んでよかったと思う。コンピュータのドキュメントをすべてビデオで構築したらどうなるか?と言う試みは当時かなり奇抜で実現も容易ではなかったと思うが、今でこそその真価を発揮できる環境にあるし、そういった文化を定着させるべき時代の様に思う。

「ピープルウェア」の様に必読とまでは言わないが、余力があったら読んでおきたい本。特にPG、SEあがりでマネージャに昇進した(昇進させられた)人は第5章「裸で雪の中に立ちすくんで」を読んでおくべき。そして、第21章「ロックンロールとコーラ戦争」ので語られる「影の規則五:「贅肉」」に
ついて認識しておいて欲しいと思う。

『細野真宏の世界一わかりやすい株の本』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163671102

ベストセラーと言うことで買ってはみたが、自分的には「分かっている範囲」であったので特に感想は無かった。でもコラムで語ってた内容(新しい事をやるために必要な充電期間が必要)と言うのは「やはりそうなのか」と思わせられた。共感半分、実行力へのうらやましさ半分と言ったところ。

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