« 読書日記 | トップページ | どぉ~でもいぃ~いでぇすぅよぉ~♪ »

2004年10月30日 (土曜日)

「ソフトウェアの生産高」

ここ数日、頭の中を時々占拠する「ソフトウェアの生産高とはどうあるべきか?」と言う問い。 ググっても経済白書的なデータばかりで定義に突っ込んでいるものは皆無の様だ。 この数値で成績の優劣が決まる会社もあると言うのに世の中の関心は少ない様で、 非常に困っている。

個人的な「ソフトウェアの生産高」の見解はEVMS等に代表される進捗率の様な感じで扱えばいいと 言う考えだ。あるプロジェクトは達成価値工数で見積もられ(つまり予定。これを分母とする。基本的にこの 分母は変更しない)、それに対しての実績は実工数(実際にかかった工数)に 対してその時間の中でなし得た達成価値工数を算出し、それを分子とする。日々の達成価値工数はマイナスもありうる(いわゆる手戻り)。 最終的に1になればプロジェクトは終了する。この割合にもらえるであろうお金をかければそれが生産高となる。

対して、今のシステムは達成価値工数と言う考え方を使っていない。つまり実工数を分子としてどんどん積んでいく。 また、当初達成価値工数として見積もった分母が増減する可能性がある。分子も同様。 それなので、場合によっては1を超える場合も当然ある。また、分子はマイナスにはなりえないので 1に程遠い数値、または1をかなり超越した数値でプロジェクトが終了する場合もある。こんな指標が役に立つ根拠が どこにあるのかさっぱり私には理解できない。ただの気休めにしかならないと言うのは言いすぎだろうか?。 関係諸氏には早く目を覚ましていただきたいものである。

|

« 読書日記 | トップページ | どぉ~でもいぃ~いでぇすぅよぉ~♪ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2790/1808215

この記事へのトラックバック一覧です: 「ソフトウェアの生産高」:

« 読書日記 | トップページ | どぉ~でもいぃ~いでぇすぅよぉ~♪ »